こんにちは、やまえみです。
今日は、妊娠超初期の旅行や長距離移動について調べていきたいと思います。
出来れば、妊娠超初期や初期は長距離移動は避けたいもの。
理由は、まだ胎盤が作られている最中という、まだ不安定な時期だからです。
でも、どうしても移動しなければならない事もあるはず。
そんな時、どうしたらいいか、どうすればリスクを避けられるか、という事を乗り物別に見ていきたいと思います。
飛行機
妊娠超初期や初期の飛行機移動は出来れば避けたいところです。
必ず、
- 保険証
- 母子手帳
は持って出掛けてください。
出来れば、旅行先や移動先の産婦人科を調べておくと、より一層安心です。
飛行機は、気圧の関係で気分が悪くなったり、離着陸の際の振動が妊娠超初期や初期の身体に負担になる可能性がありますし、長時間同じ体勢で座っていなければならなく、足が浮腫むなど注意が必要です。
あと、つわりがある場合、離着陸時はベルト着用をしなければならなく、逃げ場がありません。
飛行機を予約する際や搭乗時に妊娠中である事を客室乗務員さんに伝えたり、席をトイレに近い座席か足を伸ばせる非常口付近にする、思い切ってビジネスクラスにするなどの工夫をしていく事が大切です。
自身での対処法は、
- 気分や体がスッキリするガムやキャンディ、飲み物を準備しておく
- 手にはタオルを常備して、すぐに口を押えられるようにする
- マスクをする
- エチケット袋を用意する
ここで、一つ注意点ですが
薬は絶対に飲まないこと
たとえ、乗り物酔いをするから、といって酔い止め薬は飲まないでください。
妊娠超初期や初期は胎児に影響を与える可能性があるので、厳禁です。
どうしても、乗り物酔いが怖い!という方は、妊婦さんでも大丈夫な酔い止めバンドが売っていますので、こちらを試してみて下さいね。
新幹線
新幹線移動の場合は、出来るだけ混雑する時期や時間を避けて乗るようにしましょう。
指定席やグリーン席を取っておけば安心ですね。
結構、妊娠超初期や初期だと、まだお腹が出ていない事もあって
「これぐらい大丈夫♪」
と、重い鞄や荷物を持ってしまいがちですが、十分に気を付けてください!
同伴の人に持ってもらうか、現地に荷物を送るなど、身軽で行く事をおすすめします。
飛行機と違って、新幹線は割と自由に動けますので、気分転換がしやすいと思います。
気分が悪くなったら、すぐにトイレや多目的室、デッキなどに出てリラックスしてください。
くれぐれも、その際、新幹線の振動には気を付けてくださいね。
夜行バス
これも出来れば避けた方がいいと思いますが、飛行機と同じで逃げ場がありません。
窓が開けられたらいいですが、周りに気を遣って開けられない場合もあります。
サービスエリアや休憩所では必ず降りて気分転換や休憩をしてくださいね。
こちらも、飛行機と同じで自身で出来る対処法は
- 気分や体がスッキリするガムやキャンディ、飲み物を準備しておく
- 手にはタオルを常備して、すぐに口を押えられるようにする
- マスクをする
- エチケット袋を用意する
長時間の渋滞に巻き込まれる可能性もありますので、そういった場合も想定して乗るようにしてください。
まとめ
妊娠超初期や初期の移動は体にも心にも負担が掛かります。
「大丈夫!」
と自分が思っても、妊娠していない時と違い、常に体には負担が掛かっています。
そして、自分一人の体ではない事を十分に理解してください!
どうしても、長距離移動をしなければならない場合は、自己判断せずに産婦人科でのかかりつけの主治医に相談してから行くようにしてくださいね。
出来るだけ、必要最低限の移動距離にとどめ、何かあった時のために必ず現地の病院を調べておいてください。
その際には、保険証と母子手帳もお忘れなく!
やまえみでした。