こんにちは、やまえみです。
子供を保育園に入れるための下準備の一つである保育園見学。
いくつもの保育園を見学されるかと思いますが、初めてだと、
何を見たり聞いたりすればいいの!?
という疑問が沸いてくると思います。
しかも、いくつも見学となると、色々と混乱しちゃいますよね。
そんな時、
- 何を見るべきか
- 何を聞くべきか
という事をしっかりと事前に準備、リスト化してメモとして持っていくのをおすすめします!
目次
保育園見学で質問した方が良い点リスト
- おむつ関係
- お昼寝布団
- 給食について
- PTAや役員関係
- 保育園の休園日
おむつ関係
これは、園によって
・紙おむつOKかNGか
・布おむつのみ
という場合がありますので、まず一番最初に確認すべき事項です。
それを確認した上で
使用済みの紙おむつやおしっこパットは持ち帰りが必要か
という事も聞いた方がいいです。
布おむつの場合は、家に持ち帰りになりますが、紙おむつの場合は、園で処理してくれる所もあれば、持ち帰りの所もあります。
あと、トイレトレーニングの事も聞いておいてもいいかもしれません。
時期や方法、どういった流れでやるのか等、自宅でも出来るヒントになります。
お昼寝布団
保育園にはお昼寝の時間があります。
その際、使用するお昼寝布団は、
・購入しなければいけない場合
・園で貸し出ししている場合
があります。
お金にも関わる事ですので、しっかりと聞いておきましょう。
給食について
アレルギー対応
まず、アレルギーがある場合は必ず聞いておくようにしましょう。
アレルギーに対する園の対応ですね。
- アレルギー除去食を用意してくれるのか
- 代替えで対応してくれるのか
- お弁当で対応なのか
園によって方針も対応も様々なので、アレルギーが心配な方は細かく質問するのをおすすめします。
好き嫌いへの対応
子供には大なり小なり、食べ物に対する好き嫌いがあります。
その際、園としてどういう対応を取るのかも聞いておいて損はありません。
・嫌いなものでも無理やり食べさせる方針
・嫌いなものは無理やりには食べさせない方針
これも園の方針によって違いますので、気になる方は聞いてくださいね。
PTAや役員関係
役員やPTAは仕事をしていたとしても、関係なく回ってきます。
あまり力を入れていない園は、親の出番も少なかったりしますが、
保育園といえども、PTAや役員に力を入れている園は親の出番も多くなります。
仕事を休まなければならなかったり
夜に役員の集まりがあったり
する場合がありますので、確認しておく事をおすすめします。
保育園の休園日
例えば、
入園式
卒園式
など、自分の子供に関わりのない園の行事がある場合でも、通常通り預かりをしてくれるのか、など聞いておいた方がいいですね。
自分の子供は関わりがないとはいえ、園としての行事ですので、その日は入園児、卒園児以外は休園という場合もあります。
あと、お盆や年末年始の休園日も合わせて確認しておいた方が安心ですね。
ご自分の勤務日と照らし合わせて確認すると、さらに安心です。
チェックしておきたい!保育園の見学ポイント
- 園の雰囲気や部屋の雰囲気
- 保育士の対応や人
- 掃除はちゃんと行き届いているか
- 妥協する点と妥協できない点をあげてチェックする
園の雰囲気や部屋の雰囲気
・外遊びはどの程度出来る環境なのか
・おもちゃが見える位置にあるか、毎回必要な時に出すだけなのか
など、チェックしながら、雰囲気を見てみましょう。
実際、入園してからではないとわからないですが、それでも、第一印象って案外当たります。
「あれ?」
と思う所があれば、きちんと質問して、確認してみてください。
保育士の対応や人数
見学する上で、気になるのは園の雰囲気や保育士さんの対応ですよね。
あと、どの程度の人数で運営しているのか、というのも大事なポイントになります。
保育者が多い、という事は、それだけ細かく目が届きやすいという目安になりますし、逆に少ないと、保育の質が下がったり、目が行き届かなかったりという不安要素にもなります。
掃除は行き届いているか
清潔な環境で子供が過ごせるかというのは、重要です。
ざっとでいいので、保育室やトイレなど、きちんと掃除されているかどうか見てみましょう。
妥協する点と妥協できない点をあげてチェックする
まず、
自分がどういう環境で子供を預けたいか
という理想像を考えてみてください。
もちろん、そのすべてが当てはまる園も世界中を探せばあるかもしれませんが、
大抵は、すべて当てはまるのを探すのも難しいですし、探せたとしても入れるかどうかわかりません。
そうなると、次に考えて欲しいのが
妥協できない点と妥協出来る点をあげる
これだけは、絶対に譲れない!という点と、これは、まあ、妥協できるという点です。
その、絶対に妥協できない部分をベースに、見学をしてみてください。
消去法になりますが、これも園を選ぶ一つの選択肢です。
番外編 見学ポイントの追記
上では、主要なポイントをあげましたが、ここでは、気になる人は聞いたり、
調べたりした方がいいよ、という事を書いていきます。
あくまでも、番外編なので、見学のヒントになれば幸いです。
- 0歳と1歳の定員の差
- 薬を飲ませる場合の対応
- 熱が出た時の基準体温(何度以上だと預かってもらえないか)
- 乳児のうつぶせ寝
- ベビーカー、自転車、車などでの送迎は可能か
- 近所とのトラブルがないか
- お友達にケガをさせてしまった場合、保護者に連絡をくれるのか
※特に最後のお友達にケガをさせてしまった場合、やられた側には連絡が行きますが
保育時間内に起こった事なので、責任は園にあります
と言って、やった側に伝えられない場合があります。
やられた側は誰にやられた、という事は把握しているのに、やった側は知らされていないがゆえの保護者トラブルなど可能性は0ではありませんので、気にされる方は質問した方がいいです。
まとめ
保育中に見学に行く事になると思いますので、園側も忙しく対応が冷たかったり、
そっけない答えだったりするかもしれません。
それなので、聞きたい事はたくさんあるかと思いますが、なるべく質問を厳選して
見学にのぞむ事をおすすめします。
気になる園は、二回、三回と見学しても全然OKだと思います。
あとは、必ずメモをする事ですね!
頭の中を整理するためにも、メモは役立ちますので、こまめにメモをして
保育園探しのヒントにしてくださいね。
やまえみでした。