こんにちは、やまえみです。
みなさんは、ママ友はいますか?
子供が成長してくると、外の世界との関わりができて、色々なママさんとお話したりする機会が増えると思います。
ママ友と呼べる存在は、子育ての悩みを話したり、情報を交換したり大事な存在です。
しかし、ママ友は学生時代の友達とはちょっと違うので、適度な距離感も大切です。
意外にこれを忘れて失敗したりするんですよね。
もちろん、私も失敗しました。笑
それなので、私なりに学んだ
- ママ友との会話のコツや距離感
- 共感できる会話のコツと踏んではならないタブー
- やまえみの失敗談
について、ご紹介したいと思います。
よかったら、参考にしてみて下さいね。
目次
実はママ友との会話のコツって適度な距離感と相手に対する共感!
初対面のママ友と話すコツ
ママ友ってどこで知り合ってできるんでしょう?
地域の支援センターや児童館、公園などが多いでしょうか。
また、保育園や幼稚園で開催している子育て支援の集まりという方もいると思います。
私は公園や子育て支援のイベントを利用してママ友を作りました。
地域の支援センターなど行くと割りと近い月齢、年齢の子供が来ていて子供の話などしやすいかもしれません。
初めて会ったママに話しかける時は、
「何ヶ月ですか?(何歳ですか?)」
と赤ちゃんの月齢や子供の年齢を聞いてみましょう。
その後は
「うちの子と同じぐらいですね、近くに住んでいるんですか?」
「よく利用されるんですか?」
などの会話で話も広がると思います。
また、相手のお子さんのいいところを褒めてあげると、相手も嫌な気はしないし、会話が広がったりします。
また、子供の年齢が近いと悩みやエピソードが似ていたりしてお互い共感できる事もあり、会話も自然とはずむと思います。
ママ友との距離感
ママ友とは子どもを通じて知り合った友達です。
たまたま同じ地域で子育てしている、たまたま同じ支援センターを利用しているだけのつながりとも言えます。
学生時代に自ら選んだ親友とは違います。
ですから、相手を見た上で、話題にするのは子ども連れのお出かけスポットや、どの小児科がいいかなど子供に関係する内容に留めておきましょう。
通常の友達ではないのですから話題にする内容を限定し、他の友達と一線を引いておくことが大切です。
また、一緒にいると疲れる、楽しくない、イライラするという相手とは挨拶を交わす程度だけにするといいと思います。
気が合う、考え方が似ているという人はママ友関係なく、いい友達になったりします。
このような関係が築けたら夫や家族のことなど、ごくプライベートなことを話していきましょう。
最初からプライベートを開示してしまうと、相手に引かれて距離を置かれてしまう場合もありますし、自分の知らない所で言いふらされてしまうというリスクもあります。
あまり警戒するのも良くないですが、適度な距離感を持つことが大切です。
今日から使える共感できる会話のコツと踏んではならないタブー(地雷)な話題
共感できる会話のコツ
基本的に子供を通じてママ友になっています、
ママ友との会話で話しやすく共感できるのは、やっぱり子供の事ですよね。
また、ちょっとした相談などするのもいいかもしれません。
相談されると、頼られていると感じ嫌な気がしないと思います。
例えば、トイレトレーニングできたという子供のママ友の場合なら
- いつ位に
- どんな風にやったのか
- 何かコツはあるのか
など聞いてみたり、自分の失敗談を話したりするといいかもしれません。
ただし、自慢しすぎるのも、自虐しすぎるのも良くありません。
それだけは気を付けて会話をしてみてくださいね。
踏んではならないタブーとは
旦那さんの職業やお金の事
学生時代からの友人には
「旦那さん、何の仕事をしているの?」
と気軽に聞けますが、まだ気心が知れていないママ友の場合は、直接的な質問や会話は避けるようにしましょう。
職業から収入がなんとなく想像できてしまうので、夫の職業を聞かれると、家計をのぞかれているように感じたり、不快に感じるママもいます。
夫の職業だけでなく、お金を持っているのか、持ち家なのか、ローンはあるのかなど、お金に関わる話題も不快に感じるママがいますので気を付けましょう。
また、ママ友から自分の夫の職業を聞かれたときは、詳しくは答えず「〇〇系」という程度にとどめておくのが無難だと思います。
ママやパパの年齢
確かに気になることですが、ママやパパの年齢もできるだけ避けたい話題です。
明らかに年下のママに年齢を聞かれるのは嫌というママや、
逆に若いからこそ、年齢を聞かれるのが嫌だというママもいます。
年齢は人によっては神経質になってしまう問題です。
率先して話題にするのはやめましょう。
やまえみの失敗談
私は娘が一歳になるぐらいまで、家に引きこもっていたんですが、一歳になって
「これじゃいかん!」
と、近所の公園デビューや子育て支援のイベントに行くようになりました。
その中の子育て支援のイベントで話したママと遊ぶことになりました。
遊ぶ前の日には長文のメールが来たりして、アクティブですごいなーなんて呑気に思っていました。
当日、そのママのお家にお邪魔して、最初は色々な子供の話をしていました。
そのママには悩みがあったみたいで
子供が昼寝をしないし、夜も寝つきが悪い
という事を悩んでいる様子でした。
うちの娘は昼寝はするけど、夜が全然寝ない子だったので、共感できる部分はあるなーと話を聞いていたんですが、その途中、うちの娘が空気を読まずに爆睡。笑
「寝てくれていいねー。本当、羨ましい」
娘は全然悪くないんですが、居心地が悪い、悪い。笑
何とか話題を変えようとすると、そのママの子供の離乳食の時間になり、その様子をぼんやりと見る私。
実は、私はその時、娘が離乳食を全然食べないのを少しだけ悩んでいて、毎日何を食べさせれば…と途方に暮れていまして。
赤ちゃんの鉄板と呼ばれる
・トマト
・バナナ
・ほうれん草
など、まったく食べず、お粥オンリー生活をしていたので、参考になるかも!と見学させてもらってたんですね。
すると、そのママ友の子供はお豆腐とお粥とおかずを全部混ぜて美味しそうに食べていて、私は目から鱗が落ちたように言ったんです。
「お豆腐!そうか、お豆腐という手が!別々に食べさせる事ばかり考えていて、全部混ぜて食べさせるのもアリなんだね!」
いやー、本当、感動して感想を言ったわけですよ。
本当に娘が全然食べてくれなくて、煮詰まっていたので、今日は豆腐買って帰る!ぐらいの勢いで感謝したわけですよ。
「あー…うん」
そのママの反応にあれ?と思ったんですが、娘も起きてしまい、その日は普通にサヨナラしたんですね。
それで、次回会った時、速攻無視されました。笑
あれー?私やらかした?
と、記憶を辿っても、思い当たるのは娘が昼寝をしないママ友の子の前で昼寝をしてしまった事ぐらい。笑
そのだいぶ後になるんですが、共通のママ友から聞いた話だと、そのママ友はどうやら、出産する前は有名な料理教室の先生だったみたいで、おそらく、私が離乳食に対する感想を言ってしまったのが原因みたいで―――
「お豆腐と混ぜてグチャグチャにして食べてもいいんだね!」
って言っちゃったのが悪かったのか…。
そんなわけで、私がそのママ友から学んだ教訓は
- 人の悩みは人それぞれ
- 言い回しに気を付ける
- 口に出す前に、頭の中で整理する
- 何が地雷かわからないので、下手な事は言わない
まとめ
口酸っぱく言いますが、ママ友は友達ではありません。
ただ、同じ歳の子供がいるだけの知り合いです。
共通点は子供しかありません。
ママ友としてお付き合いを続けていく中で、プライベートなことまで話せるほど、仲良くなり、信頼関係を築けたらいろんな事をお話しても良いと思います。
保育園や幼稚園、学校に行く中でいろんなママと知り合うと思います。
合うママも合わないママもいると思いますが、無理してママ友と付き合うと疲れてしまいますので、無理せず程よく距離をとるとよいでしょう。
子育てはもちろん、日々の悩みや喜びを共有できる、友人関係が生まれたら素敵だと思います。
私も、今はおかげで子供抜きでも話せるママ友が出来ました。
警戒しすぎも良くないですが、踏み込みすぎも良くありませんので、その辺をよく見極めて、気の合うママ友を見つけてくださいね。
やまえみでした。