こんにちは、やまえみです。
冬の寒い時期になるとあかぎれで辛い思いをする方が多いと思います。
洗い物など水仕事が多いママは毎年あかぎれに泣きます、という方もいますよね。
「あかぎれはママや水仕事をする人がなるんだ」
と思っていたのに違った!という方もいるのではないかと思います。
子供があかぎれになってビックリという方に
- 子供の手の甲のあかぎれは何が原因?
- あかぎれが起きやすいのは乾燥が原因だった!
- 子供の手の甲のあかぎれを治す方法、予防対策
をご紹介したいと思います。
目次
子供の手の甲のあかぎれは何が原因?あかぎれが起きやすいのは乾燥が原因だった!
あかぎれは、冬から春にかけてなることが多いです。
あかぎれは乾燥と冷えによって皮脂や汗の量が減ってしまう事が原因と言われています。
保護と保湿する事が大切です。
乾燥して皮膚の水分が失なわれると皮膚のバリア機能が低下してしまい、皮膚のひび割れにつながります。
幼児の肌は私たちが、思っている以上にデリケートです。
乾燥や冷えから守ってあげましょう。
子供の手の甲のあかぎれを治す方法! 予防対策もしっかりと!
外出時の対策
お出かけする時は、手袋をして寒さから手を守ってあげましょう。
手袋をする事で寒さだけでなく、乾燥対策にもなります。
手洗い時の対策
冬は風邪やインフルエンザなど、感染を予防する為に手洗いをする事が多いと思います。
手を洗った後、お風呂から出た時の水気は、タオルでごしごしこすらず、ぽんぽんと優しく吸いとってあげましょう。
手を洗うときも冬はつい暖かいお湯で洗いたくなりますが、お湯は乾燥しやすくなります。
かといって水では冷たいと思いますので、ぬるま湯位にするといいかもしれません。
洗うときにごしごしこすったり、石鹸がきれいに流しきれていないと、乾燥につながるので注意しましょう。
毎日の対策
毎日、しっかり保湿をしましょう。
寝る前に保湿剤をつけてあげると、あと寝るだけなので、つけた保湿剤がとれてしまう事も少なくていいと思います。
乾燥がひどい時は1日に何回か保湿ケアしてあげましょう。
保湿剤もいろいろなメーカーからいろんな種類が出ていて迷いますよね。
赤ちゃんやこども用品のお店だと、ほとんどがこども向けのものが並んでいますし、ドラッグストアには置いてないものもあったりするので、ドラッグストアに行く前に行ってみるといいかもしれません。
ドラッグストアには、薬剤師さんや登録販売者さんがいるので、症状を話して商品を選ぶのも良いと思います。
また、買った保湿剤が肌に合わない時は、症状が悪化したり、別の皮膚の症状が出てしまう事もあるので、勿体ないと思っても、使用はやめましょう。
幼児の皮膚は乾燥を防ぐ皮脂の分泌も少ないので、とても乾燥しやすい状態です。
潤いのない皮膚は外からの刺激に敏感で、肌のトラブルを起こしやすいので、日頃からのケアが大切です。
予防も大切ですが、市販の保湿剤が合わなかったり、症状が悪化したりする場合はかかりつけ医や皮膚科の先生に相談してみましょう。
また、以前処方してもらった薬があれば、お薬手帳などを持っていき、症状がよくなった、肌に合わなかったなど相談してみるといいかもしれません。
食事での改善方法
食事でも肌の修復によいと言われている、ビタミンを意識して摂取するのも良いです。
豚肉などに含まれるビタミン2は、ひび割れ予防におすすめです。
外からだけでなく、内側からの予防も意識してみましょう。
まとめ
子供は自分ではあかぎれになっていることに気がつかず過ごしている事も多いです。
あかぎれだけでなく、しもやけなど冬は皮膚のトラブルが多いです。
気が付いた時にはひどくなってしまっていることもあります。
肌が乾燥していないかどうか、ママが気にしてあげましょう。
あとは、暖房や冷房など、季節問わずに乾燥になる原因は年中おとずれます。
冬だけではなく、乾燥している時は季節に関係なく保湿ケアをしてあげましょうね。
やまえみでした。