こんにちは、やまえみです。
赤ちゃんが産まれたら母乳で育てたい!と思っていた方は多いと思います。
私もその一人でした。
でも、なかなか母乳育児も軌道にのらず、赤ちゃんの体重も増えずミルクを足していましたが、量など分からない事も多く不安だらけでした。
- なかなかミルクを飲んでくれない!
- ミルク残すのは足す量が多い?
- 飲み終わって泣いてしまうのは足りていない?
- どの位ミルクを足したら良いの?
特に、一人目のお子さんは、よく分からず不安も多いですよね。
そこで、
本当に足りているの?
判断方法をいくつかご紹介したいと思います。
目次
生後一ヶ月赤ちゃんに与えるミルクの目安は?
先に母乳を飲ませてみて、うまく飲めなかったり、足りない場合は30~40mlからミルクを足します。
母乳の出具合によって足りないようなら、ミルクの缶の表を参考にしながら、さらに足してみましょう。
ただ、ミルクがメインにならないようにできるだけ母乳を吸わせることを優先しましょう。
また、母乳育児がまだ軌道に乗っていないので、ミルクを足したい、でも赤ちゃんがミルクを飲んでくれない事ってありますよね?
そんな時に役立つ方法を3つご紹介します。
哺乳瓶の乳首を変えてみる
月齢によって乳首の吸い穴の形状が違ったりしています。
吸ってもなかなか出なかったり、いっぱい出すぎたり哺乳に適した量が出ず、
上手く飲めず嫌がっている事も。
また、メーカーによって形や、柔らかさいろいろな種類があります。
いろいろ試して赤ちゃんの好みの乳首を探してみるというのも手です。
ミルクを変えてみる
ミルクもメーカーによって甘め味、さっぱりした味など意外と違うんです。
どのミルクでも飲む赤ちゃんもいれば、味にこだわりや母乳に近いものを好む赤ちゃんもいます。
ミルクを変えたら飲んでくれる事もあるので試してみても良いかもしれません。
ミルクの味だけでなく、温度も熱すぎたり、冷めすぎてたりしても飲まない事があるので、温度にも注意してみましょう。
ミルクのちょうどいい温度って意外と難しいですよね…。
ミルクの温度をチェックできるグッズもあるので、利用してもいいかもしれません。
ママ以外の人がミルクをあげてみる
不思議なことに、パパやおばあちゃんがあげると飲む事もあるので試してみてください。
特に、夜中はパパにも手伝ってもらって、交代でミルクを上げたり、パパがお休みの日はミルクを上げるのを任せてしまったりして、少しでもママは休んで体力を温存してください。
ママが倒れたら、元も子もないですからね。
本当に足りているか不安!困った時の判断方法
ミルクを足していると、「足りないのかな」と不安になることありますよね。
そんな時はこんなことを気にしてみてください。
- 体重が増えない
- いつも機嫌が悪く眠りも浅い
- おしっこや便の回数が少ない
上記の事を感じる時は、もしかしたら、ミルクが足りていないのかもしれません。
母乳やミルクが足りているかは飲んだ量ではなく、体重で判断します。
飲み終わってもグズグズしていると足りないかな、と思ってしまいますが体重が増えているようなら、「もっと抱っこしてほしい」という気持ちでグズグズする事も。
ミルクをさらに足すまえに様子を見てあやしてみましょう。
満足してご機嫌になるかもしれません。
また、出産した産院や母乳相談外来に行ってみるのもいいでしょう。
助産師さんにアドバイスをもらったりお話を聞いてもらったりすると気持ちが楽になったりしますよ。
最近は赤ちゃん用の体重計のレンタルなどもあり、お家で体重を測ることもできますが、気にしすぎて毎日体重を測るのは逆にストレスになることもあります。
気になるとは思いますがストレスにならないよう気をつけましょう。
まとめ
慣れない育児や寝不足や疲れ、それに加えて、母乳育児が軌道に乗らない場合は、焦りや気持ちに余裕がなくなったりしますよね。
さらに体重が増えない事に不安になったり、ミルクをどのくらい足したら良いのかなど、不安も多いですよね。
体重が増えないと不安になるし、増えているかとても気になると思いますが、焦らずリラックスして、疲れやストレスをためないようにする事も大切です。
ママ自身の心と身体も大切にしましょう。
やまえみでした。