こんにちは、やまえみです。
抱っこ紐って便利ですよね!
新生児のうちはお出かけする事は少ないと思いますが、だんだんお散歩やお買い物に一緒にお出かけしたり、お家の中でも抱っこ紐を使う時もあると思います。
- 抱っこ紐使いたいけど、いろいろ種類があってよくわからない
- 抱っこ紐での縦抱きはいつからしていいの?
と、疑問に思っているママも少なくないと思います。
月齢の低い赤ちゃんは首も座ってなかったり、身体がまだしっかりしていなかったり、抱っこ紐での縦抱きは大丈夫なのか、心配ですよね。
そこで、
- 縦抱き抱っこ紐の使用時期はいつから?
- 首すわり前でも大丈夫?
- 縦抱き抱っこ紐の正しい使い方、使用時間
などについて、調べてみました。
目次
赤ちゃんの縦抱き抱っこ紐の使用時期はいつから?首すわり前でも大丈夫?
赤ちゃんの抱っこ紐といっても、色々なメーカーから色々な種類があってよく分からないですよね。
抱っこ紐のタイプは、
- 新生児期から使えるヨコ抱っこタイプ
- 新生児期から使えるタテ抱っこタイプ
- 首がすわった頃から使えるタイプ
- 赤ちゃんが座れるヒップシートタイプ
が一般的な抱っこ紐の種類です。
種類によっては、追加でインサートを購入すれば新生児期から使えるタイプもあります。
インサートクッションは、まだ首のすわらない赤ちゃんを優しくホールドしてくれる専用のクッションです。
このインサートクッションを使えば新生児の赤ちゃんでも安心、安全に縦抱きをすることができます。
インサートクッションはメーカーによって使用できる赤ちゃんの大きさが違います。
私の持っている抱っこ紐の場合は3.2kg~使用可能となっていました。
首が座る前だと使えないもの、インサートが必要なものがありますので、購入、使用する前に必ず確認しましょう。
新生児から使えないもの、インサートなしでの使用は、首がすわるだいたい4ヶ月頃から使用できます。
ただし、メーカーによって違いますので、使用前に必ず確認をしてから使用して下さい。
縦抱き抱っこ紐の正しい使い方と使用時間、注意点を徹底的に調べてみました!
抱っこ紐の正しい使い方
最近、きちんと抱っこ紐の使い方確認せず、また新生児インサートを付けずに抱っこ紐を使っている方が多いようです。
新生児の赤ちゃんは、まだ同じ姿勢を保つ事ができません。
インサートを使わずに縦抱きをすると、赤ちゃんの体に大きな負担がかかってしまうので必ずインサートを使うか、ない場合は使用しないようにしましょう。
抱っこ紐の使用時間の目安
首の座った赤ちゃんの場合、 製品安全協会が定める連続使用時間は約2時間とされています。
新生児で使用する場合は、縦抱きの長時間の使用は控えた方がよいでしょう。
また、こまめに様子を確認しながら、 抱っこ紐を使うようにしましょう。
抱っこ紐を使う時の注意点
ママが前かがみになった時など、隙間から落下してしまう事があります。
頭から落下した赤ちゃんは、 脳挫傷や頭蓋骨骨折など、重体になってしまう事が少なくありません。
窒息してないかの注意も大切です。
新生児期は、いつも寝ているような状態です。
ちゃんと息をしているかも確認しましょう。
気道をふさいでいないか、手や足が定位置にきているか、などの確認しましょう。
抱っこ紐によって、前向きやおんぶなど出来るものがありますが、自分の持っているものがどのタイプのものか確認して使用しましょう。
まとめ
お出かけやぐずった時など、日常生活の中で抱っこ紐はかかせませんよね。
購入する時は、
どう使いたいか
を考えて、確認するようにしましょう。
また、 慣れてくると、便利なのでつい長時間使用してしまったり、赤ちゃんが定位置で抱っこ出来ているかなど、 確認を忘れてしまったりしがちですが、こまめに赤ちゃんの様子を見て安全に使用しましょう。
あと、注意して欲しい点は、抱っこ紐を付けたまま車に乗ったり、自転車に乗ったりする場合です。
必ず車はチャイルドシート、自転車は押して乗らないなど、交通ルールを守るようにしてください。
抱っこ紐は万能ではありません。
使う人の意識ひとつで凶器にもなりえます。
大切な赤ちゃんを守るためにも、絶対に間違った使い方はしないでください!
やまえみでした。