赤ちゃんの寝つきが悪いのはどうして?寝かしつけのコツと生活リズムの整え方!

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こんにちは、やまえみです。

毎日の儀式の一つ、赤ちゃんの寝かしつけ。
その赤ちゃんの寝かしつけがこんなに大変だとは思わなかった!というママはいませんか?

私もそうでした。

抱っこして寝たと思って降ろしたら背中のスイッチオンで起きてしまい、また抱っこして始めからスタート…そんな辛い毎日。

夜中の授乳と夜泣きもあるのに、

「少しでも早く寝て欲しい!」
「自分も早く寝たい!」

寝ない赤ちゃんを横目に、そんな事を心の中で思ってしまうママも多いと思います。

そこで、

  • 赤ちゃんにも眠りのタイプがあった!?
  • 寝つきが悪い原因とは?
  • 今日から出来る寝かしつけのコツ

について、いくつかご紹介したいと思います。
自分のお子さんがどういうタイプかぜひ調べてみて下さいね!

赤ちゃんにも眠りのタイプがあった!?寝つきが悪い原因とは?

寝つきタイプを知っておこう

  1. 寝つきも寝起きもいい子→ママもニッコリ親孝行さんタイプ
  2. 寝つきは良いけれど寝起きの悪い子→十分に寝てるはずなのに、起きてからしばらくの間、グズグズする赤ちゃんがこのタイプ
  3. 寝起きはご機嫌なのにグズグズ寝つきの悪い子→抱っこしてもグズグズ泣いて、おっぱいあげてもイヤがる赤ちゃん、大声でひとしきり泣いてから寝入る赤ちゃんがこのタイプ
  4. 寝つきも寝起きも悪い子→ママ泣かせなタイプ。でも、眠かったら寝るし、起きたいから目覚めるのが赤ちゃん。ママがするだけのことをしたら、赤ちゃんにまかせましょう。

寝つきが悪い原因

日中の体験などが原因で、興奮状態になっている

日中にいつもと違う体験をした事が強い刺激となり、興奮状態が続くと、なかなか寝付かないという事があります。

生活のリズムの乱れ

朝起きる時間が遅いと、午後の昼寝が夕方に近い時間になる事もありますよね。

すると、夜寝かせたい時間に眠れず、また翌朝は遅く起きるという悪循環になってしまいます。

昼間の運動不足

日中の運動不足や外出をしないで、おうちにこもりきりなどでは寝つきが悪い原因ににも繋がります。

昼間たくさん遊んだり、運動させることで疲労感があれば眠たくなります。
さらに外で日光を浴びるというのも大切です。

寝る前のテレビやスマホ

寝る前にテレビやスマートフォンなどを見ると、大人と同じように脳が覚醒してしまい、睡眠の阻害につがります。

テレビの内容によって気分の高揚などもありますが、内容にかかわらず電子機器のディスプレイは避けましょう。

寝るときには部屋を暗くして、暗くなったら寝るという習慣を覚えてもらうと良いです。

入浴時間が遅い

寝る時間とお風呂に入る時間の間が一時間未満ですと、お風呂の時間が遅すぎる事が原因かもしれません。

寝る直前に入浴してしまうと体の表面温度が高く、深部体温がなかなか下がらずに眠れなくなっているかもしれません。

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あなたは当てはまる!?チェックリスト

  1. 日中の体験などが原因で、興奮状態になっていないか?
  2. 生活のリズム一定ではなくが乱れていないか?
  3. 昼間に外気を浴びたり、運動や遊びを十分にしているか?
  4. 寝る前にテレビやスマホを見せていないか?
  5. 入浴時間が遅くないか?

1つでも当てはまったら、今日からなおして実践してみて下さいね!

今日から出来る寝かしつけのコツ教えちゃいます

運動や外気浴をする

昼間に適度な運動や遊びを心がけたり、日光を浴びることなどでも体の疲れや体温などの調節で寝つきの良さを改善することもできます。

外に出ると様々なものが目に入り、赤ちゃんはその情報量の多さに疲れてしまいます。
あまり外にいすぎると、今度は興奮状態になってしまいますので、適度に散歩などしてみてくださいね。

昼寝の時間を調整する

長い時間寝てしまったり、夕方昼間をしてしまうと体内時計が狂い夜の寝付きが悪くなります。
なるべく17時以降のお昼寝は避けるように気をつけてあげましょう。

生後3ヶ月までの新生児は昼と夜の区別がつかない時期ですので、この時期には無理に起こす必要はないでしょう。

4ヶ月頃からは好きなだけ寝かせるのではなく、お昼寝時間の調節などをして生活リズムを整えてあげるようにしましょう。

部屋の温度や湿度にも注意

寝るときの室内の温度や衣服にも気を使うことも大切です。

せっかくリラックスできるお布団でも暑くては寝れず、体温が放出できずに寝付きの悪さに繋がることもあります。

暑い、寒いという不快感から泣いたり、寝つけないこともありますので、寝るときの温度などにも気を使ってみましょう。

生活リズムを整える

寝つきの悪さは生活リズムを整えてあげることで、ほとんどの場合が自然と落ち着いていくそうです。

朝7時か8時頃には起床させて、日光を浴び、規則正しい生活を送って、赤ちゃんの体内時計に覚えさせてあげましょう。

生後3ヶ月を過ぎる頃には体内時計が徐々に整い、授乳の時間や睡眠の時間がだんだんと一定になっていきます。
朝は明るく夜眠る時には暗いという、自然なリズムで生活できるようにしてあげることが大切です。

毎日同じことを繰り返す

寝かしつけの方法は変えず毎回同じにする事が大切です。

寝る前に沢山スキンシップをとったり、ぬいぐるみを持たせたり、抱っこや授乳の他にも赤ちゃんが安心感を得る方法があります。

部屋を暗くして「おやすみなさい」と寝たふりをしてみるのも良いと思います。

最初のうちは赤ちゃんが泣いてしまう事もあると思いますが、1週間は方法を変えないようにしましょう。
また、ママも一緒に寝るつもりでお布団へ行きましょう。

まとめ

毎日の寝かしつけって本当に大変ですよね…。
やまえみ娘も寝ない子で、ずいぶんと寝かしつけが大変だった記憶があります。

寝たふりをする→よし!もう寝たなと起き上がる→「ママ―!」と呼ばれる→ミッション失敗

寝たふりをする→自分の方が先に寝てしまう→朝

のどちらかでした。笑

ここで恐ろしい事を言いますよ…。

やまえみ娘は小学校に入るまで寝かしつけが必要でした!ヒエー!

その年数約6年。
ね?恐ろしいですよね。笑

でも、ポジティブに考えたら、長い人生のたった6年なんですよねー。
とは言え、寝かしつけがなくなった今だから言える事で、今現在辛い事には変わりないですよね。

明けない夜はありません。

ママがリラックスする事で赤ちゃんもリラックスして安心して寝られると思います。

イライラは赤ちゃんにも伝わるので、疲れている時は、ママも一緒に早く寝て疲れを取って乗り切りましょう。

やまえみでした。