2歳が歯磨きを嫌がる時の対処法!ごほうび作戦が効かない時はどうしたらいい?

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こんにちは、やまえみです。

2歳児といえば第一反抗期真っ盛り。
何でもイヤ、歯磨きも、もちろんイヤイヤです。

嫌がる子供の歯磨きはママにとってもストレスが大きいですよね。

また、ちゃんと仕上げ磨きをしてあげないと虫歯になってしまうのではないか、と心配もありますよね。

3歳頃までには、乳歯がはえそろうと言われていますが、その頃に虫歯になっている子供も少なくないんです。

そんなイヤイヤ期の2歳児の歯磨きのコツを教えちゃいます!

2歳の歯磨きは難しい、その原因はイヤイヤ期だった!?

  • 子供が歯磨きを好きになるコツ
  • 子供もママも笑顔になる方法

をご紹介します。参考にしてみてください。

2歳の歯磨きは難易度MAX!その原因はイヤイヤ期だった!?

2歳のイヤイヤ期の歯磨き本当に大変です。

嫌がるので押さえつけて口を開けさせる

押さえつけられる事が嫌で子供はさらにイヤイヤ

と悪循環の無限ループになってしまってませんか?

虫歯になってしまうと自然に治るのことはないので、仕上げ磨きはもちろんですが、その他にも嫌がらない虫歯予防をしてあげるのも大切です。

  1. おやつは時間と量を決めて、なくなっても足さない。
  2. だらだらと間食しない。
  3. 飲み物はお茶かお水にする。
  4. 朝や昼、おやつ後など、歯磨きしない、できない時は口をぶくぶくうがいする。
  5. 唾液がよく出るように、しっかり噛んで食べさせる。
  6. また、噛みごたえのあるものを食べさせる。
  7. おやつは果物やイモ類などの野菜も取り入れてみる。

こういった事なら、イヤイヤ期でも子供もママもストレスが少なく出来そうですよね。

2歳の子供が歯磨きが好きになるコツ!お互い笑顔になる方法

仕上げ磨きは親と子供、お互いに憂鬱ですよね。
その時間が来るたびにウンザリしていたのを思い出します^^;

経験談として、イヤイヤ期の歯磨きを乗り越えるために、私はこんなことをやっていました。

一緒に歯ブラシや歯磨き粉を買いに行く

キャラクターや色など、自分で選んだ歯ブラシだと、テンションも上がってイヤイヤも軽減します。

子供に選ばせる、という事がポイントです!

歯ブラシ同様一緒に歯磨き粉もキャラクターや味を選ぶとテンションが上がるようです。
また、おいしいので歯磨きがちょっと楽しみになるかもしれません。

ちなみに、私の娘は「歯磨き粉が食べてみたい!」とわめいていました。笑

子供の意思を尊重して、褒めまくる!

自分でやりたい!となったら、やらせてあげて、その後仕上げ磨きをしようねとお話しましょう。

そして、仕上げ磨きの時は、たくさん褒めてあげましょう。

「すごーい、上手に大きいお口あけられるね!」

「イーの口上手にできるね!」

自分で歯磨きした後なら、

「上手に磨けてるね!でも、ちょっとだけ磨けてない所ママがお手伝いするね!」

など、子供によってツボは違っても、褒められるのはうれしいので、スムーズに仕上げ磨きが進む事も。

手鏡を持たせてみる

自分が仕上げ磨きをしている所を手鏡で見せてあげると、歯磨きの様子に夢中になってる間に終わることもあります。

自分でやっている!という達成感も味わえるのでおすすめです。

歌やお話をしてあげる

子供の好きな歌を歌いながら仕上げ磨きをしたり、好きな絵本やオリジナルでもOK磨きながらお話をしてあげるのも良いでしょう。

また、子供を登場人物として入れてお話すると、喜びます。

ムシバイキンをやっつけよう!ごっこ

口の中をみて、

「あっムシバイキンがいる!歯磨きでやっつけよう!」

「いた!」「逃げた!」「やっつけた!」

など、喋りながら、お口の中をムシバイキンを追っかけたりするフリをして仕上げ磨きをするのも効果的です。

どっちが長く言えるかな競争

仕上げ磨きしながら、「あー」や「いー」どっちが長く言えるかな、と競争してる間に磨いちゃいます。

口を開けてくれるだけで、ストレスがちょっと軽減されますね。

仕上げ磨きを遊びのように楽しくなるようちょっと工夫してみるといいかもしれませんね。

仕上げ磨きをする時は、力の加減にも気を付けましょう

ついつい力を入れてしまう事もありますが、痛い思いをすると歯磨きが本当に嫌いになってしまう事もありますので、注意が必要です。

また、歯ブラシを持っていない方の人差し指で唇を軽く持ち上げて、唇と上唇小帯(上唇から歯茎にのびるスジ)に歯ブラシが当たると痛くて口を開けてくれなくなる事も。

乳歯ははえ変わるから虫歯になっても大丈夫だろうと思うかたもいるかもしれませんが、乳歯の虫歯を放っておくと、下にある永久歯の形成が邪魔される事もあります。

もし、乳歯が虫歯になり、早く抜けてしまうと、噛むことができず、体の正常な発育がおこなえない可能性もありますので、歯医者など専門家に聞いてみてもいいですね。

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まとめ

だいたい、6歳ころまでは口の中が変化する時期なので、虫歯にしないよう心がけましょう。

歯医者さんを嫌がらないようなら、定期的に歯科検診を受けたり、フッ素を塗布してもらうのもいいと思います。

イヤイヤ期での仕上げ磨きは本当にストレスですが、朝と昼は本人に任せて夜だけしっかり仕上げ磨きをしてあげる、など、ママのイライラ、ストレスを少しでも軽減させてこのイヤイヤ期を乗り切りましょう。

毎日続け、習慣付ける事で2歳過ぎたあとも、食べたら歯磨きができるようになるでしょう。

がんばってくださいね!

やまえみでした。