こんにちは、やまえみです。
夜中の授乳やミルク、夜泣きも一段落して、朝までゆっくり寝られるようになったと思ったら、2歳になってまた夜泣きが始まり戸惑っている方も多いと思います。
また、2歳で夜泣きするのはどこかおかしいのかな?
なんて不安になったりしますよね。
そこで、
今日から出来る夜泣きの対処法
をいくつかご紹介したいと思います。
目次
2歳の夜泣き手ごわい!赤ちゃん時代とは違う夜泣きの原因
夜泣きとは、 一度眠った赤ちゃんが、浅い眠りのときに半分目覚めて泣くことです。
赤ちゃんの時の夜泣きの原因は、はっきりとはわかっていませんが、睡眠の発達の過程で起こると考えられます。
2歳児の夜泣きの原因と思われるのは、日中に起きた怖い出来事や、いつもと違った楽しい経験をするなど、ストレスや強い刺激によって夜泣きが起こるのではないかと思われます。
また、
- 幼稚園や保育園に通い始めた
- 下に赤ちゃんが産まれた
- 断乳や卒乳で、口さみしいなど環境の変化
などによっても夜泣きが起きたりします。
また、イヤイヤ期という事も関係あるかもしれません。
自我が芽生えて、自己主張が激しくなります。
イヤイヤに付き合うママたちもイライラしたり、つい怒ってしまったりする事もあると思います。
そういった怒られた出来事などが夜泣きにつながる事も考えられます。
どうしたらいい?今日から出来る2歳の夜泣き対処法とは!
赤ちゃんの時なら授乳やミルクで落ち着かせたりできましたが、2歳ともなるとそれもできませんよね。
ここでは、今日からでも出来る夜泣き対策を教えちゃいます!
生活リズムを整えてみましょう
朝、早起きして日光を浴び沢山遊びましょう。
夜泣きで前の日の寝る時間が遅かったから、ちょっとゆっくり寝かしてあげようと、遅くまで寝かしておくのは良くないです。
お昼寝も遅い時間になったり、 長くなりすぎないよう、30分から1時間くらいにしましょう。
あまり長くお昼寝をすると、夜寝る時間が遅くなったり、なかなか寝つけず、睡眠が浅くなります。
質の良い睡眠を取らせるためにも、意識して生活のリズムを整えるようにしてみてください。
環境の変化はありませんでしたか?
最近、環境の変化でストレスがなかったか、ふり返ってみて下さい。
寝る前にゆっくり絵本の読み聞かせをして過ごしたり、家事の合間に少しでもいいので、子供と一緒に過ごして、たくさん甘えさせてあげる時間を作りましょう。
例えば、下の子が産まれたばかりで、生活の中心が、下の子のお世話ばかりになってしまっている方は、下の子をパパやおばあちゃんなどに見ててもらい時間を作るのも良いでしょう。
ママの愛情を感じれば、子供も心が満たされ、落ち着いて質の良い睡眠へとつながるでしょう。
こういった時は注意してください!
前日まで夜泣きなんて全然しなかった子供が、突然激しく泣き始めたら、注意してみてあげてください。
朝になっても泣き続けている時は、夜泣きではなく、体調が悪いなど体が訴えている場合があります。
体が熱かったり、息苦しそうなど、子供の様子をよく観察してみてください。
判断に困ったら、パパやほかの家族にも相談したり、地域の小児救急でんわ相談など利用しましょう。
まとめ
なぜ泣いているか分からなかったり、夜中に何度も夜泣きが起こるとママも辛いですよね。
なかなか泣き止んでくれないと、イライラしたりしてしまいますが、イライラも子供に伝わってしまったりします。
早く泣き止んで!早く寝て!をあきらめて、
朝まで付き合うわよ!
くらいに思った方が気持ちも楽かもしれません。笑
ずっと続くわけではないと分かっていてもママの疲れやストレスは大変なものです。
また、ママの寝不足は日中の疲れやイライラのもとにもなります。
一緒にお昼寝をしたり、寝かしつけてそのまま一緒に寝てしまう日を作ったりしましょう。
一時保育を利用したり、家族にみてもらってる合間にゆっくり休んだりして、ママ自身の寝不足も解消し、体調管理に気をつけましょうね。
やまえみでした。