こんにちは、やまえみです。
小学校に入学するって、親にとっても子供にとっても一大イベントですよね。
しかも、知り合いが一人もいない状況での入学だったら…。
親からしてみたら、本当に大丈夫かしら!?と思わず我が子の心配をしてしまいますよね。
そんな不安を少しでも解消出来たら、と思い、知り合いが一人もいない場合の不安解消方法やこれだけはやっておいた方がいい!という事をお話していきたいと思います。
目次
知り合いゼロ!入学する小学校に同じ保育園の子供がいない時、連絡帳はどうしたらいいの?
- 小学校に入学を機に引っ越したり
- 転勤で突然行く予定ではなかった小学校に行く事になったり
- 行っていた保育園や幼稚園の場所の都合上、同じ学区の子がいなかったり
知り合いが一人もいない理由は様々だと思いますが、やっぱり心細いですし不安ですよね。
しかも、地域によっては欠席連絡は電話はNGで、手書きの連絡帳のみというアナログ式な場合、
誰に頼んだらいいの!?
と、若干パニックになってしまう気持ちも良くわかります。
登校班がある場合
集団登校がある地域の場合、いくつかの班に分かれて登校する事になります。
その場合は、登校班の班長さん(高学年)にお願いするか、集合住宅であれば
同じマンションやアパートの子にお願いしましょう。
もし、頼みづらければ、学校から地域委員というその名の通り、自分の住んでいる地域のとりまとめをしてくれている人を紹介してもらい、地域委員を介して連絡帳を頼める人を紹介してもらいましょう。
実際、登校班に関しては学校外になりますので、あまり学校は関知してくれません。
なので、学校と登校班の橋渡し役をしてくれている地域委員の方に連絡を取ってみて下さい。
登校班がない場合
集団登校がない地域の場合は、兄姉がいる場合はいいですが、いない場合は、
まず担任の先生に相談してみましょう。
もちろん、相談するのは連絡帳を介してです。笑
- 同じ保育園や幼稚園の子がいない事や
- 引っ越してきたばかりで知り合いがいない事や
- どうしても、頼む人がいない場合は電話連絡OKにして欲しい事
などを書いて相談してみて下さい。
場合によっては、先生が近所の子を紹介してくれる事もあるみたいです。
上記は正直出来ない…という方
親が学校に直接連絡帳を持って行き、帰りも取りに行く
という事を検討してみて下さい。
入学当初は無理でも、じきに参観や懇談会で同じクラスのお母さんと顔見知りになってお願いできる場合もありますし、子供同士が仲良くしているお友達にお願い出来る場合もあります。
4月やゴールデンウイーク前ぐらいまでは、学校近くまで迎えに行くという事もあると思いますし、その際に同じ学年のお母さんと知り合いになれる可能性も十分あります。
知り合いがいないからといって、悲観する必要はまったくありません!
もしかしたら、あなたが逆に連絡帳をお願いされる立場になるかもしれません。
その時は、快く受け入れてあげてくださいね。
同じ小学校に知り合いがいないのはかわいそう!?「誰」が学校に行くのかよく考えて
親にとってみたら、自分の子供が一人も友達や知り合いがいないまま入学するなんて不安でしょうし、親の都合でやむを得ず知り合いゼロの学区になってしまった、という負い目もあるかもしれません。
でも、正直に言います。
知り合いがいないと気にするのは親だけです!
確かに、情報がなにもない状態で入学するのは不安でしょうし、悲観してしまう気持ちもわかります。
しかし、私、やまえみの経験上、同じ保育園や幼稚園でも、全員が知り合いという訳ではありませんし、誰がどの保育園に行っていたなんて、最初の懇談会の挨拶で聞いたとしても、忘れてしまいます。笑
大切なのは
子供は、親が思うほど気にしていない
これに尽きます。
最初の数日は、同じ保育園や同じ幼稚園の子達が集まって遊んでいるかもしれません。
でも、次第に輪が広がり、子供はどんどん学校に順応していきます。
ちなみに、私の娘は同じ幼稚園の子がたくさんいる状況で入学しましたが、
入学して数日後には聞いた事のない子の名前がたくさん出てきました。
それに、席替えをすると近くになった子と仲良くなるようで、席替えの度にお友達の名前が変わります。笑
それなので、親は子供に出来るだけプレッシャーを掛けない事が大切です。
「お友達は出来た?」
「今日、誰と遊んだの?」
「お隣の席の子はなんて名前なの?お話とかする?」
聞きたい気持ちはよーーーーく、わかります。笑
子供は子供で新しい環境に慣れる事に精一杯です。
初めての授業や行事、色んな事がありすぎて、更に親がプレッシャーを掛けてしまうと潰れてしまいます。
どうか、長い目で見守ってあげてください。
番外編
補足の補足で、親が知り合いがいなくて不安や心細さを感じていたら、荒業ではありますが
- クラス役員
- PTA役員
- 学校ボランティア
などに参加してみるのも一つの手です。
確かに役員を引き受けるのは面倒ですし、一年生は様子見と考えている方もいるかと思います。
でも、役員やボランティアを引き受けると、定期的に学校に行く機会がありますし、その際に子供の様子を見る事が出来ます。
さらに、役員のお母さん達とも仲良くなれるかもしれない、というおまけ付き。
地域によっては、子供一人につき一回は必ず役員をしなければいけないルールがある場合もありますので、いっそ最初にやってしまうのもメリットを考えるとアリだと思います!
まとめ
子供は親が思っているよりもたくましいです。
特に一年生は、まだ特定の子とガッチリ遊ぶという感じでもありませんし、
今の日本の教育現場を見ると、授業を詰め込まれて、学校で友達と遊ぶ時間自体少なくなっています。
でも、親はとーーーっても不安ですよね!
どうやら、入学前に、近隣の保育園や幼稚園の先生と学校の先生との引継ぎがあるみたいで、誰も知らずに入学した子は、先生がみんなに声を掛けたりする場合もあるそうです。
それでも、不安が解消されない時は、担任の先生やスクールカウンセラーに一度相談してみてください。
やまえみでした。